真夏には水分補給がたいへん大切ですが、お水はシーズンにかかわらず毎日飲むことで健康や美容へとてもいいとご存じでしょうか、特に身体の５０～７０％がお水で作られている私たちには水分補給は大変重要であることは間違いありません。水分が不足するとのどの渇きを覚えますが、その段階での摂取では少し遅く、定期的な摂取が望まれます。高齢となると体内の水分量は少なくなってきます、水分が少ないと体内からの尿が減ってしまい老廃物が排出されず病気を引き起こします。年齢によって体内の水分量が変わりますが、水分量が減少すればお肌への影響が出てきます。又食事中の水分摂取は大変重要で流動化するために胃酸で消化された食べ物を腸へ送るために水分が必要、水分が少ないと便秘になる場合もありますので重要です。体内の水分量が減少すると血液の粘度が増し血流が悪くなりますので、せっかく摂取した栄養も体内へ臓器に届かず、老廃物も排出できず体内にと滞ってしまい食欲が低下しまいます、又水分が必要なお肌への供給されない状態では、お肌のバリア機能が低下、美容に大敵な肌荒れやニキビなどを許してしまいます。肌荒れやニキビ等の吹き出物がでるだけでなく水分が不足すると本来お肌にあるセラミドへ回らずしわとなるケースもあります。日本の水道事情は大変良く水分補給は水道水で十分ですがトリハロメタンなど気になるかたは、味とミネラルも含まれる天然水がお薦めです。水分補給はずばり「水」です。お茶やコーヒーでは利尿作用により水分が体外へ排出されますし、スポーツドリンクに入っているお砂糖のカロリーが高いので注意しないといけません。水の摂取は、一日多くても1.5リッターですが、コップ一杯何回に分けて飲みましょう。起床、入浴前後、就寝前に必ず給水しましょう、血流が悪化すると脳梗塞のリスク高くなります、又毎日こまめな水分補給することが重要、ただし食事の前は消化に妨げになりますので避けることを薦めます。食後に水分補給が理想です。夏場になればキンキンに冷えたお水がのど越しもよく飲みたいものですが、体温より低いお水は体内に吸収されるさいに体温で温めますので体力を使ってしまいますので疲れたなというときには常温に近いお水が理想です。暑い日や運動後に飲むお水は、キンキンに冷えたお水をどうぞ。お水に含まれるカルシウムやマグネシウムは、不足すると交感神経が優位になりイライラしやすく寝つきが悪くなったりストレス増加につながることがあります。